個人住民税の特別徴収(その8)
2013年6月10日前回に続き、普通徴収と特別徴収の違いを見ていきます。
納期は自治体によって変わってくると聞いていますが、住民税の場合は一般的に以下のようになっています。まず、普通徴収の場合は、
6月 ・ 8月 ・ 10月 ・ 1月の4期に納めることになります。
一方、特別徴収の場合は、毎月の給与から天引きされますので、
毎年6月 ~ 翌年の5月までの計12回に分けて毎月給料から天引きされます。つまり、毎月徴収されることになります。
以上見てきましたように、普通徴収と特別徴収の違いはこのような違いですので、理解しておいて下さい。