京都の税理士・中井康道税
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    路線価・公示地価・基準地価の違いを知る(その6)

    2013年10月13日

    ちなみに2013年の公示地価では、公示対象の区市町村が1,389(東京23区及び785市538町43村)、対象の標準地が26,000、評価を行った不動産鑑定士は2,706人(数字はいずれも国土交通省公表資料による)となっています。標準値の数は2004年の31,866地点から毎年、徐々に減少が続いています。

     なお、「公示地価」ではなく、「地価公示」「地価公示価格」「公示価格」「標準価格」「標準地価格」など様々な表記もされていますが、細かく言えば「地価公示法による標準地の価格」又は「地価公示制度による標準地の価格」あるいは「地価公示に基づく地価」でしょうね。この点はあまり深く考える必要はないでしょうが…。

    公示地価の詳しい内容については、国土交通省による「土地総合情報ライブラリー」で見ることができます。(出典元:平野雅之氏 http://allabout.co.jp/gm/gc/25694/

    次回から路線価について見ていく予定です。