婚外子の差別はあるのか(その10)
2013年9月28日非常勤職員のヨシです。このシリーズ最終弾といたします。
「婚姻制度に無理があることが分かっていて、そんな変な法律にしがみついているのかな」とも思えてきます。この国だって、人の意識やライフスタイルがどんどん変わっているのに気付いているはずです。もしかして、結婚しない人が増えることを怖がって、婚外子を差別することによって頑張って守ろうとしているのかもしれません。これから国の方針が大きく変わることはないでしょう。したがって、社会も個人もそれほど急には変わらないかもしれません。でも、私たちは「婚外子の差別をする方が愚かだ」ということを知っていれば良いのです。その気持ちを周りにも伝えていけば、いつか遠い未来には、個人が国を動かす日が来るかもしれませんね。(出典元:「シングルママニ マツワル ナゾニツイテ」 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/2088/nazo02-3.html)