婚外子の差別はあるのか(その7)
2013年9月22日前回の続きの「個人的な差別」を見ていきます。子供同士のいじめ、大人の偏見などが考えられますが、婚外子であることは言わなければ周りには分かりません。子供が婚外子と分かる、つまり戸籍が関係してくるといえば何でしょうか。それは結婚です。子供が将来結婚する時になって、相手はもちろん婚外子であることを知ることになります。相手に親族がいる場合、その人達も知るでしょう。相手や両親がそんなことを気にしない人だったら関係ありませんが、婚外子(と婚外子の親)に対して差別的な考えを持っている場合が問題です。(出典元:「シングルママニ マツワル ナゾニツイテ」 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/2088/nazo02-3.html)
次回は、個人的な差別の理由を考えていく予定です。