ポイントカード
2012年2月29日ここでは割と気楽な話を。
ここ数年はポイントカードが全盛である。たいていは1%くらいの率だが家電量販店などは10%以上になるものもある。それは例外としても1%くらいであってもチリツモである。
この前、家電量販店での店内放送を聞いたが、ポイントよりも現金値引きをうたっていた。例えば10%のポイントか10%の値引きかどっちが有利か。
例えば10000円の買い物をする。10%のポイントがつくと1000ポイントである。それで1000円の乾電池を買えば残りは0である。
次に10000円の買い物をして10%の割引を受ければ9000円である。残りの1000円で1000円の乾電池を買って10%の値引きを受ければ100円残る。
ということは同率のポイントと値引きであれば値引きの方が有利である。
簡単に言えば(店によって異なるのであろうが)ポイントによる買い物にはポイントがつかないというのがポイントになる話である。
皆、知っている話かもしれないが、上新電機にてふと真剣に考えてしまって納得した(笑)