タックスヘイブン(その5)
2013年6月22日朝日新聞デジタル版の続きを見ていきます。
英領バージン諸島、ケイマン諸島などに登記された12万を超える数の企業やファンドに関する膨大なファイルを入手したのは、米国ワシントンDCに本拠を置く非営利の報道機関「国際調査報道ジャーナリスト連合」(ICIJ)です。朝日新聞を含む各国の報道機関とともに半年以上をかけて分析を進めています。
タックスヘイブンは、法人税や所得税などの税率がゼロか、極めて低い国や地域です。低税率や秘密保持を売りにして、国外資本の会社やファンドの設立を促して資金を呼び込んでいるというものです。(出典元:朝日新聞デジタル版 タックスヘイブンの秘密資料入手 http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY201304040323.html)