京都の税理士・中井康道税
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    個人住民税の特別徴収(その1)

    2013年5月25日

    前回のブログで申告納税制度を説明しましたが、その対になる意味として「賦課課税制度」があると言いました。今回はその賦課課税制度の一つである個人住民税(府民税や市町村民税をまとめて、このように住民税と言うこともありますので、覚えておいて下さいね。)をスポットに当てたいと思います。

     まず、賦課課税制度とは、一定の基準に基づいて課税当局が税額を計算して一定の期限までに支払うよう通知して課税する制度です。都道府県民税、市町村民税など地方税に多いです。

    ● 個人住民税の特別徴収とは…給与支払者が所得税の源泉徴収と同じように、従業員に代わり、毎月従業員に支払う給与から個人住民税を引き去り(給与天引きという言い方をします。)、納税していただく制度です。

    ● 用語の解説

    (1)個人住民税…市町村民税と都道府県民税を合わせた地方税のことです。

    (2)給与引き去り(給与天引き)による納税を「特別徴収」と言います。

    (3)特別徴収以外に、市町村から送付される納税通知書で個人が納付する方法を「普通徴収」(この普通徴収については、機会を改めて特別徴収との比較をして見たいと思っています。)と言います。(年4回)

    (4)従業員…短期雇用者、アルバイト、パート、役員等の全てを含みます。