京都の税理士・中井康道税
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    国税と地方税

    2012年8月6日

    このブログを見ていただいている方に「税」について少しでも興味を示していただく意味で、用語を中心にアップしていきたいと思います。今回は、国税と地方税を見ていきたいと思います。

    国税とは、国がかける税金のことです。例えば、所得税、法人税、(増税論議になっている)消費税、相続税、贈与税などです。

    地方税とは、地方自治体(京都なら府税事務所、区役所のこと)がかける税金のことです。地方税(京都を例にします)は府税と市町村税(京都市なら市税、久御山町なら町税、南山城村なら村税)とに分かれます。府税なら例えば、府民税、地方消費税、自動車税などです。市町村税なら例えば、市町村民税、固定資産税、軽自動車税などです。

    あくまで例示をしましたが、実際には国税も地方税も非常に種類が多いです。税を勉強するなら、まずはどんな種類があるのかが出発点です。次回から、順次用語の説明に入っていきます。「税は難しい」と言われます。確かに専門的で奥深いですが、用語の壁があるのかなと個人的には思っています。このブログでそんな皆さんの悩みを解消できれば幸いです。